こんにちは、Pです。
実習が近づくと、不安でいっぱいになる人は多いですよね。


そんな気持ちを抱えている助産学生さん、多いのではないでしょうか?
助産の実習は、妊産婦さんや赤ちゃんに直接関わる大切な場面だからこそ
プレッシャーも大きくなりますよね。
でも大丈夫。しっかり準備すれば、不安は“安心”や“自信”に変わっていきます。
今回は、「助産学生が実習前に準備しておきたいこと」をまとめたチェックリストをご紹介します。
この記事を読んで、不安がグッと軽くなりますように!
助産学生の実習準備|受け持ちの不安を減らすチェックリスト
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実習前に感じやすい不安とは?
知識が足りていない気がする
「妊娠の経過や分娩の流れ、ちゃんと覚えたはずなのに自信がない…」
実習ではその場で判断したり、質問されたりすることもあるので、そう感じてしまうのは自然なことです。
- 妊娠・分娩・産褥期の流れをイラストや図で整理
- 分娩の各期の観察ポイントを再確認
- 正常からの逸脱や合併症などのパターンも確認
受け持ち患者さんとの関わりが不安
「妊婦さんとどうやって関係を築けばいいんだろう…」
人と人との関わりが大事な助産ケア。
コミュニケーションの部分に不安を持つ学生も多いです。
- 最初の声かけや自己紹介の練習をしておく
- 妊婦さんの気持ちを想像してみる
- 先輩がどんなふうに接しているか観察する意識をもつ
スタッフや指導者との関係も気になる
「質問してもいいのかな」「忙しそうで話しかけづらいかも」
緊張感がある中で、指導者や助産師さんとの距離感に悩む学生も多いです。
- 挨拶と報連相は基本!しっかり伝えることで信頼もUP
- 事前に質問をまとめておくと、聞きやすくなる
- 「分からないことはメモして後から聞く」という選択肢もOK
助産学生のための実習準備チェックリスト
1. 知識の整理&ミニノート作成
2. 実習アイテムの準備
- 聴診器(普段使っているものでOK)
- ポケットに入るメモ帳&2~3色ペン
- 秒針付きの時計
- 名札や学生証の確認
- 実習日誌や記録用紙、バインダーなど
- 記録に使う用紙やパソコンなどのデバイス

3. 心構えとセルフケア
- 実習スケジュールをカレンダーに書き出す
- 前日は早めに寝て、朝食も忘れずに
- 休憩中は深呼吸やストレッチでリフレッシュ
- 緊張したら「大丈夫、私なりに準備してきた」と心でつぶやく
実習中の「気づき」が未来につながる
どんなに準備をしていても、実習中にうまくいかないこともあります。
でも、それは成長のチャンス。
「何ができて、何ができなかったか」を振り返ることが、助産師としての力になります。
「赤ちゃんが生まれた瞬間に立ち会えた」
「妊婦さんと笑顔で会話できた」
「初めて“ありがとう”をもらった」
そんな一つ一つの経験が、あなたの宝物になっていきます。
まとめ|準備で不安は小さくなる
助産の実習は、緊張するけれど、学びが深くて、心が動く体験がいっぱいです。
不安を感じるのは、それだけ真剣に向き合っている証拠。
だからこそ、しっかり準備して、あなたらしく実習に臨んでくださいね。
この記事を活用して、「安心して実習に行ける私」を育てていきましょう。
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