看護師・助産師を志すときに考えておくと良いこと
今回は「看護師・助産師を志すときに考えておくと良いこと」についてお伝えしたいと思います。
何かと不安な将来がピックアップされる中、生涯活かせそうな資格を取得したいと思う人も多いのではないでしょうか。
そんな中でよく話にあがるのが「看護師」だと思います。
また、その先のステップアップとして「助産師」の資格があります。
(看護師資格を取得しないと助産師資格は取得できないため。)
実際に看護師と助産師を志して道を進んでいくと「看護師と助産師の資格を取ろう」と思ったときには想像できなかったことが色々あります。
「こんなことを考えておけば良かった。」「誰かに教えて欲しかった。」と思うことをご紹介していければと思います。
それではいってみましょう!
看護師・助産師を志すときに考えておくと良いこと5選
考えておくと良いなと思ったことはこちら▼
- 明確な志望動機
- 学校生活のイメージ
- 具体的な看護師・助産師像
- キャリアプランとライフプラン
- 看護師・助産師以外の道
順番に見ていきましょう。
1.明確な志望動機
自分の中でふんわりとしている志望動機を、言葉で明確にしておくことをおすすめします。
理由は以下▼
- 今後資格取得を目指す中での自分の軸になる
- 辛い時に頑張れる
- 受験に役立つ
- 就職に役立つ
看護や助産の道が、これといった衝撃的な理由なくなんとなくふんわり決めた進路であっても良いのです。
しかし、今後言葉で明確にしていかないといけない場面がたくさん出てきます。
また、言語化できないと資格を取る過程の中で辛いことがあったときに自分の心を支えきれなくなってしまうこともあります。
言語化し明確にすることで自分の中の軸を作っておくと、心の支えにもなるので受験のときも役立つでしょう。
また、就職のときにも役立ちます。
2.学校生活のイメージ
今はSNSで看護学校や助産師学校の方も発信されているので、学校のイメージがわかりやすいかと思います。
また、オープンキャンパスなどでしっかりと雰囲気を感じるのも良いですね。
P的に学校生活をシンプルに言うと、「すごく忙しい、けど楽しい」です。
本当に忙しくてイメージしていた学校生活とは異なり、「世の学生はこんなに忙しそうにしていないぞ??」とPは思っていました。しかし、友達と過ごし看護や助産を学ぶ過程はとても楽しかったです。
ギャップが大きすぎると嫌になってしまうので、ある程度忙しそうな、でも楽しい学校生活をイメージしておくのがおすすめです。
学校生活のイメージはこちらの記事にも書いてありますので良かったらご覧ください▼
3.具体的な看護師・助産師像
こんな看護師・助産師になりたいという目標を持つのは大切です。
目標を決めると、それだけで頑張れることがたくさんあります。
モデルさんや女優さんを見て「あんな風になりたい。」と思うのと同じように、自分が理想とする看護師や助産師のモデルを見つけるとモチベーションが上がります。
この気持ちが大切で、この先挫けそうになった時に心の支えになります。
それだけ資格を取るのは大変ということです。
4.キャリアプランとライフプラン
将来どのようにキャリアを築いていきたいのか、またそれと並行して自分のライフプランはどのようにしていきたいのかを考えると良いでしょう。
キャリアプランとライフプランについてはこちらに詳しく書いています▼
自分を希望を叶えるには、具体的なイメージが大切になります。
Pはこれを実践して目標を叶えることができました。
ぜひやってみてください(^^)
5.看護師・助産師以外の道
看護師と助産師を志すときに考えることなの?と思う方もいるかもしれません。
しかし、「看護師・助産師以外の道もある。」と考えておかないと、「自分にはこの道しかない。」と自分の可能性や心を押しつぶしてしまうことになります。
「看護師・助産師にはなりたいけど、違うなと思ったらこれもやってみたいな。」と思うくらいの方が上手くいくこともあります。
P自身の経験として、「助産師になるしか自分にはないんだ。それ以外ができなかったら意味がない。」と自分の首をしめて苦しくなってしまったときがありました。
なぜかと言うと、必ずしも自分の思う通りにばかり物事は進まないからです。
最終的に自分がしたいことに辿りつければ良いのに、この方法でこの職業じゃないとダメなんだと自分を縛り付けていると、思考が固くなって逆に上手くいきません。
柔軟に、「チャンスが来たときに掴めるように準備はしておいて、やってみてこれじゃなかったら違うことをやってみよう。」と言う心の軽やかさが上手くいくコツだったなと思いました。
そのため、ぜひ看護師・助産師以外の道でなりたいものは何かあるかなと考えてみてください。
さいごに
いかがだったでしょうか。
事前にこれらのことを考えておくと、きっと進んだ先の道で力になってくれると思います。
看護師・助産師になろうかなと思っている方、ぜひ一度自分と向き合って考えてみてください。
今回も最後まで見てくださってありがとうございました。
ぜひまた来てくださいね(^^)