産褥期のケア・アセスメントをわかりやすくする方法

アイキャッチ画像 勉強 ✏︎ 仕事

産褥期のケア・アセスメントをわかりやすくする方法

こんにちは、Pです。

今回は産褥期のケアを考えるにあたって、どのようにしたらわかりやすくなるかをお伝えしたいと思います。

Pの経験によると、産科勤務を始めて最初に取り組むことは新生児のケアです。それが終わると、褥婦を受け持ちます。(妊婦の場合もあります。)

褥婦を受け持つと、困難感を抱く人も多く見てきました。コミュニケーションもしっかり取りつつ、個別性のある産後の体の変化に対応していかなければならないからです。

困難感を軽減するために大切なことは、思考を具現化することです。

どのように思考を整理しケアを行いやすくしたのか、Pの方法をお伝えしていきます。(※今回は具体的なケア内容ではなく、思考を整理する方法になります。)

それではいってみましょう!

 

 

産褥期のケア・アセスメントの思考整理の方法

具体的な方法はこちらになります。

思考の整理方法
  • 必要な事が一目でわかる表を作る
  • 産褥期のケアは日数/勤務時間帯で分けて考える
  • 日数ごとの目標を立てる
  • 実際に使ってみて表にメモを足していく/メモしたものを修正し見やすい表に直す

詳しく見ていきましょう。

 

 

必要な事が一目でわかる表を作る

ケアや情報収集すべきことが一目でわかる表を作りましょう。

これは一度作っておくと何年経っても使えます。はじめに表の例を提示します。

▼経膣分娩の場合の表

次の項目から作り方をお伝えします。

 

 

産褥期のケアは日数/勤務時間帯で分けて考える

ケアや情報収集すべき内容を産褥0日目から日付で区切って考えていきます。

(例)経膣分娩の場合:産褥0日目、産褥1日目、…産褥5日目

個人差があるので一概に日数では分けられませんが、とりあえず分けて考えます。

ここで、まずは一般的な日数ごとのケアを記入していきます。勤務時間帯ごとに分けて記入していくとスムーズです。

 

 

日数ごとの目標を考える

例えば、産褥1日目の目標として「母児同室の仕方を知ることができ、育児に取り組むことができる。」など。

いくつか目標を立てると良いでしょう。

この場合長期の目標はあえて表には書きません。なぜなら、入院期間を通して「退行性変化と進行性変化が順調であり、育児に取り組み母児の愛着形成を図ることができる」ことが目標であると考えるからです。

物事をわかりやすくするには、情報をわかりやすいところまで分ける(こまかくする)必要があるからです。

そのため表には日数ごとの目標を書いていきましょう。

その目標に合わせて、「このケアや情報収集も必要そうだな。」と思うものも足していきます。

 

 

実際に使ってみて表にメモを足していく/メモしたものを修正し見やすい表に直す

実際に使ってみると、足りない部分が出てくると思います。

その足りない部分をメモ程度に足して使ってみます。

いきなり修正するのではなく、メモ程度にし、表に記載しておいた方がよい情報なのか考えます。

取捨選択して、なるべくシンプルな表にします。

 

 

指標となる資料も用意しておく

表をもとにケアを行っていても、基準値やケア方法がわからないと困ったり焦ることがあります。

焦りは思考の整理の大敵です。そんな時のために資料をまとめておくと安心です。

〈資料まとめ〉についてはこちらの記事をどうぞ。

 

 

さいごに

いかがだったでしょうか。

Pが新人のころ、産褥期のアセスメント内容やケアについての書籍などよく見ました。しかし、それらをわかりやすくする方法については自分自身で開拓していくしかなく、苦労した覚えがあります。

そんな中で、思考を整理するために表にして考えることを思いつき、実践してとても良かったので今回お伝えしました。

少しでもお役に立てたら嬉しいです。

今回も最後まで見てくださってありがとうございました。

ぜひまた来てくださいね(^^)

タイトルとURLをコピーしました