現場にもって行くと安心!助産師の持ち歩きファイル
こんにちは、Pです。
今回は、助産師の持ち歩きファイルについてお伝えしたいと思います。
みなさんは実習先や病棟など、現場に資料は持っていきますか?
何かわからない時にすぐに確認できるように、自作のメモや参考書などを持っていく方が多いのではないでしょうか。
確認したいことがたくさんあっても、現場にはたくさん資料を持っていけないのが現実。そのため、持っていく資料は厳選しなければなりません。
そんなときは自分が確認したい資料をまとめたファイル、すなわち「持ち歩きファイル」を作るのがおすすめです。
そのファイル一つを持っていけば場所も取らないですし、資料を確認しやすくなります。
持ち歩きファイルの作り方
持ち歩きファイルの作り方を具体的にお伝えしていきます。
持ち歩きファイル必要物品
- A4サイズのファイル
- 穴あけパンチ
- リング穴用補強シール
- インデックス
A4サイズのファイル
穴あけパンチ
リング穴用補強シール
インデックス
持ち歩きファイルの内容
基本的には参考書を印刷したものなど自分がよく確認することをファイリングしていきますが、Pのおすすめをお伝えします。
▼おすすめの中身
- 産婦人科診療ガイドライン
- 病棟マニュアル
- 麻酔分娩についての必要物品や手順書
- 業務のチェックリスト
- 情報収集リスト
産婦人科診療ガイドライン
産婦人科診療ガイドラインは、細かな数値がしっかりと記載されているので、分娩誘発の際などあらゆる場面で役立ちます。
よく行うケアについての部分をコピーして挟んでおきましょう。
▼参考書もあるとよりわかりやすいかもしれません
病棟マニュアル
まだ病棟業務に慣れないときなどに持っておくと便利です。
病棟にあるマニュアルの分厚い本を都度開くのは大変なので、コピーしておくと便利です。
Pは入院の手順や計画作成の手順などをコピーして持っていました。
麻酔分娩についての必要物品や手順書
麻酔分娩を取り扱っているところであれば、必要物品や手順についてまとめたものを持っておくと安心です。
薬剤や麻酔開始の手順などが複雑で覚えることが多くあるためです。
業務のチェックリスト
業務のチェックリストについては、自分で作成したチェックリストなどを挟んでおきます。苦手なケアなどはチェックリストを用いて行うと業務の抜けが少なく落ち着いて取り組むことができます。
情報収集リスト
▼情報収集リストについてはこちらをどうぞ
業務のチェックリストは複数枚コピーしておく
苦手なケアなどはチェックリストを用いて行うことをおすすめしていますが、すぐに出して使えるように複数枚コピーしておくと良いです。
自分の役割を確認したら、その業務のチェックリストを持ち歩きファイルから出して使用します。そうすると業務の抜けが少なく落ち着いて取り組むことができます。
さいごに
いかがだったでしょうか。
持ち歩きファイルは自分のためにカスタマイズされた特別な1冊です。
きっと働いている中でお守りになってくれると思います。
ぜひ作ってみてください。
今回も最後まで見てくださってありがとうございました(^^)