看護・助産学生の課題を効率的に進める10のコツ

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看護・助産学生の課題を効率的に進める10のコツ

こんにちは、Pです。

看護・助産学生の皆さま、課題に追われていませんか?

看護・助産の学校生活において、避けて通れないことがあります。

それは、大量の課題との付き合いです。

それぞれの領域で課題の量を相談してくれと思ってしまうくらい各領域、科目ごとに課題が出ます。期限も被ったりします。

そうなると、忙しい学業の合間で課題をこなしていかなければなりません。

また、単位や点数は1つずつ確実に取得していかないと、すぐに進級や進学に関わってくるのが看護・助産の学校。

また、再履修もなかなか大変です。

1学年ごとに忙しい学校生活の中に、前の年度ですべきことが追加されるということなので。)

課題を制するものは学校生活を円滑に送れる

と言っても過言ではありません。

今回は、看護・助産学生の課題を効率的に進めるコツについてお伝えしていこうと思います。

レッツゴー!

 

看護・助産学生の課題を効率的に進める10のコツ

課題を効率的に進める10のコツ
  1. スケジュール帳に課題の期限を書き出す
  2. 課題を種類ごとに分ける
  3. 優先順位をつける
  4. レポート系は資料や参考文献を早めに揃える
  5. アセスメント系は授業を覚えているうちに取り掛かる
  6. 課題の目的を捉える
  7. グループワークの場合はスケジュール調整を早めに行う
  8. グループワークの場合は役割分担を早めに行う
  9. プライベートのスケジュールと照らし合わせてオリジナルの期限を設ける
  10. 自分が集中できる時間を知る

ひとつずつ詳しくお伝えしていきます。

 

1.スケジュール帳に課題の期限を書き出す

まず、期限を可視化していく作業が必要です。

情報を可視化し整理すると、優先順位がつけやすくなります。

携帯などのスケジュール帳でもいいですが、できれば紙のスケジュール帳をお勧めします。



理由は、パッと見で文章が頭に入りやすい(常に表記されている状態のため)ですし、授業中にさっと開いて記入できるからです。

 

2.課題を種類ごとに分ける

課題の種類を分けていきます。

種類というのは、

  • レポート
  • グループワーク
  • アセスメント
  • 資料作成(パワーポイント)
  • 発表

などです。

これらに分ける理由としては、

  • 個人で進められるのか
  • 他者と調整が必要なのか
  • 事前準備が必要なのか
  • 練習が必要なのか

を区別するためです。

これらを区別することによって、

  • 期限から逆算して進行を考えやすい
  • 優先順位をつけやすい
  • 時間を有効に使える

などのメリットがあります。

 

3.優先順位をつける

【 課題を種類ごとに分ける 】で仕分けた課題の種類を参考に、優先順位をつけていきます。

これらを元に、優先順位の高い課題からすぐに取り掛かっていきましょう。

 

4.レポート系は資料や参考文献を早めに揃える

資料や参考文献がなければレポートは書けません。

必要なものを早めに揃えておけば、時間ができたときにレポートに取り掛かれます。

学校や図書館など行けるときに早めに資料や参考文献を揃えておきましょう。

 

5.アセスメント系は授業を覚えているうちに取り掛かる

アセスメント系の課題がでたときは、授業で課題に関連したことをやった後のことが多いです。

事例の特徴や症状を覚えているうちに取り掛かると、記憶が薄くなる前なので作業がスムーズになります。

 

6.課題の目的を捉える

課題の目的は何か、ある程度捉えた方が方向性を間違えにくく取り組みやすいです。

例えば、自分の看護観をレポートにまとめる課題が出た場合。

  • 自分の看護観を具体的に考えられるようにできる
  • 今後の実習にどのように活かすことができる
  • 実習における実践を元に振り返り、看護観を深めることができる
  • 今後の看護師・助産師人生において大切な軸となる
  • 面接や進学に活かせる

などが考えられます。

そうすると、これらをもとに

「実習ではこのような事前学習をして取り組みたい。」

「〇〇ような経験をより積める〇〇科を目指したい」などの文章もできます。

目的を捉えて課題に取り組みましょう。

 

7.グループワークの場合はスケジュール調整を早めに行う

グループワークの場合は、いかに時間を共有しなければならない部分のスケジュールを確保しておけるかがスムーズに課題をこなすための鍵になります。

人数が多いほど予定を合わせるのは難しくなってきます。

だからといって怠ると、課題の質や各個人の負担増加にも関わってきます。

グループワークの課題が出たら

  • はじめの集まりはいつにするか
  • それまでに何をしておくか

を決めておくのをおすすめします。

 

8.グループワークの場合は役割分担を早めに行う

役割分担を明確にしておくのもおすすめです。

そのほうが時間を効率的に使えますし、負担の偏りも防止できます。

  • 資料を集める係
  • 症例をまとめてくる係
  • アセスメントの項目を分担する

など決めていきましょう。

 

9.プライベートのスケジュールと照らし合わせてオリジナルの期限を設ける

期限は定められていても、その期限ギリギリまで取り組めるわけではありません。

授業が入っていたり、プライベートな予定もあるからです。

そのため、自分の予定と照らし合わせて、オリジナルの期限を設けておきましょう。

〇月〇17時 母性看護学レポート課題期限

→○日は授業が朝〜18時まである。前日はアルバイトの予定。そのため、期限2日前までにレポートを終わらせておく。

このように、オリジナルの期限を設定していくことで効率的に進めることができます。

この場合も、紙のスケジュール帳で色分けなどして書いておくと一目で予定がわかるのでおすすめです。



 

10.自分が集中できる時間を知る

皆さんは、自分が集中して作業できる時間を知っていますか?

これは、人によって様々かと思います。

早朝や夕方、夜など、自分が集中しやすい時間はいつなのか意識してみると良いかもしれません。

その時間を課題に充てるように1日のスケジュールを調整していくと、課題がスムーズに進みやすいです。

Pはイヤホンで音楽をガンガン聴きながら、夕方から作業するのが捗っていました。



 

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

Pの経験からしても、課題に取り組む際に

やみくもに作業量を増やすのではなく、これらのコツを意識することで

作業効率がアップします。

課題をスムーズにこなせるようになって、忙しい学校生活が少しでも楽しくなるお手伝いができたら幸いです。

今回も最後まで見てくださってありがとうございました。

 



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