はじめに
こんにちは、Pです。
だいぶ暖かい日が続くようになって桜が咲いているのを見ると、入学式や新卒の時のことを思い出します。
Pも看護学生・助産学生だった時がありました…。笑
そこで、今回は看護学生・助産学生になる準備として、やって良かったことなど振り返ってお伝えしようと思います。
Pの学生時代は少し前になるので、時代の変化があったらすみません。
それではいってみましょう!
準備しておくと良いもの
一覧はこちら▼
- パソコンも入る大きめリュック
- 文房具(ファイル・ペン・付箋・穴あけパンチ)
- 名前シール
- USB
- Dropbox
- ネットプリントアプリ
- 手帳
- (助)今日の助産や国試対策の本
- (助)聴診器
- バインダー
- ヘアゴム
- 白い靴下
- 教科書類の収納場所確保
※(助)=助産学生の方
パソコンも入る大きめリュック
リュックは大きめかつパソコンが入るものが良いかと思います。
理由は以下▼
- 教材が多い
- 教室移動も多い
- 課題も多いため、教材を持ち帰ることも多い
- パソコンを持ち込むことも多くなる
- 院内の実技や実習で使う荷物も多い
教材の多さにびっくりすると思います。笑
登校する → ロッカーからその日使う教材を選ぶ → 教室に行く → そのまま教室移動をする
という流れが多いかと思います。(毎回ロッカーに行くのは面倒くさいし時間もない。)
そのため、たくさん入るリュックの方が移動もしやすくて便利だと思います。
また、実習に行く際はナース服や聴診器・靴など荷物も増えます。
もちろん、資料も持っていきます。
また、学校にもパソコンが置いてありますが、使用できる場所が限られるのと、パソコンがあいていない場合も多くあります。
そのため、パソコンを持ち込んで課題をすることもあります。
Pのおすすめ▼
内側にパソコン収納があるリュックも多いですが、教科書類を入れていると取り出しにくいんですよね。
手前にあると取り出しやすいです。
収納場所がしっかり分かれているのでパソコンと備品、教科書類と分けられて、出したいものが見つけやすかったです。
柄も目立つようで目立ちすぎず、意外とコーディネートの邪魔にもならない。
また、被りにくいので自分のリュックが見つけやすいという利点もありました。
授業や実習を快適に乗り越えられるように試行錯誤して辿り着いたリュックなので、個人的にすごくおすすめです。
文房具(ファイル・ペン・付箋・穴あけパンチ)
ファイル
ファイルはこのタイプの物がおすすめです。
理由は、このタイプのものは細身で収納しやすく、値段も安価、資料を小分けしやすいからです。
プラスチックタイプのものは厚みもあって、たくさん入るところも魅力ですが、授業内容ごとにファイルは分けておくことをおすすめします。
1教科だけでもたくさんの量の資料が配られます。
全て1つのファイルにしてしまうと、持ち帰りで勉強や課題をするときにもそれごと持ち帰るか、仕分けをしないといけません。
また、移動教室の際も小分けで持っていくことができなくなります。
そのため、授業ごとにファイリングをしてロッカーに並べ、必要なものを選んで持っていく形がとても扱いやすくおすすめです。
シール類
資料につけるインデックスシール▼
教科書には直接名前を書いたりせず、後から剥がせるようにシールを貼って名前を記入することをおすすめします。
理由は、教科書を使わなくなったときに売りやすくなるからです。
教科書類は売ったときにまぁまぁなお値段で売ることができます。
しかし、教科書に直接記入してあるものが多いと引き取ってもらえないことも。
なるべく綺麗に保つためにも、名前の記入はシールを貼った上から行うのをおすすめします。
付箋
メモを付け足す際にも役立ちますが、直接マーカーを引かずこのようなもので代用しておくとより綺麗に教科書が保てます。
マークしても、理解した部分は剥がすこともできますし見やすくなります。
穴あけパンチ
もらった資料はすぐに穴を開けてファイリングして行くのがおすすめ。
後でやろうと思っていると、資料が大量なので大変になります。
また、とりあえず適当にまとめておくと順番がバラバラになったり、紛失したりしやすいです。
自分用の穴あけパンチを持っておいて、なるべく早めにファイリングしちゃいましょう。
USB
USBは必ず使います。
実習で個人情報を扱ったりするので、できればロックがかけられるタイプの物がおすすめ。
そして、自分のUSBには必ず名前を書いておきましょう。
看護学生・助産学生にとってデータは命綱です。
Dropbox
Dropboxというのをご存知でしょうか。
オンラインストレージサービスで、ネットにつないでアクセスすれば、そこに保存してある情報にアクセスできるというものです。
パスワードでログインするので、セキュリティも大丈夫です。
無料で2GBまで容量を使えます。
使っている感覚としては、学生時代のデータ量(レポートやパワーポイント)では2GBで充分でした。
※しかし、写真や動画が多いと超えてしまうと思います。
最近はiPadなどタブレットで作業することも多いと思いますが、USBが使えない💦というときでもこれを使用すればデータ保存ができます。
また、施設実習などに行って写真付きのレポートを作成しないといけないときに、携帯でとった写真をパソコン上に移すのにも役立ちます。
登録しておいて損はないと思います。
ネットプリントアプリ
課題やレポートを印刷するのにとても便利なので、ダウンロードしておくと良いです。
大手コンビニごとにアプリがあって、ダウンロードしておくと写真やPDFなどを印刷できます。
最近だと携帯のメモ機能に書いた内容も印刷できるので、発表用の口頭文などを時間があるときにメモで考えて、印刷ということもできます。
家にプリンターがなくても、コンビニで印刷ができます。
手帳
携帯のカレンダーでスケジュール管理でも良いのですが、課題やテストの管理には手帳がおすすめです。
大量に課題が出るので、締め切りが被っている、今月に何個あるなどの把握には、開けば一覧でわかる手帳がわかりやすかったです。
また、すぐに出せるようにしておけば、授業中に先生が急に課題を出してきてもメモできます。
その際に現状把握も把握もできるので、「そろそろあの課題にも手をつけないといけないな…。」など管理しやすくなります。
(助)今日の助産や国試対策の本
助産学生の方は、レビューブックの代わりとなるような知識がまとまっている参考書を持っておくと良いと思います。
授業の際に開いておけば、本に乗っていない知識もメモで追加できて国試勉強の時に役立ちます。
結構深く幅広い知識が必要なので、教科書のみの知識では国家試験突破は難しい印象です。
そのために、自分用の辞書をコツコツ作っていきましょう。
Pが使っていた参考書▼
国試についてはこちらもどうぞ▼
(助)聴診器
授業や実習で必ず使います。
看護学生の方は入学後に購入の案内がくると思います。
助産学生の方は、看護学生時代に購入した聴診器を用意しておきましょう。
バインダー
授業での実技のメモや、実習中に役立ちます。
バインダーがあった方がメモしやすいし、資料も一緒に挟んでおけます。
Pが使用してたもの▼
個人的に二つ折りの物が好みでした。
書いた物が他者に見られにくいので、個人情報を書かないといけない時にも良かったですし、鞄にそのまま入れても資料がぐしゃっとならずにすみました。
ヘアゴム
看護学生や助産学生になると、髪を結うのが上手になる気がします。笑
(特にお団子ヘアー)
そのくらい髪を結います。
毛量が多い人はお団子ネットもあると良いかもしれません。
白い靴下
実技・実習では白い靴下指定のところが多いです。
靴下が白い方が、血液などの汚れにも気付きやすいですしね。
汚れやすいので、安価なものを多めに持っておくと良いと思います。
教科書類の収納場所確保
入学すると、段ボールいっぱいの教科書をもらってびっくりすると思います。
ロッカーに入れるにしても、自宅に持って帰るにしても、収納場所が必ず必要です。
学校生活が忙しくなる前に、場所を確保しておくと後が楽です。
準備を焦らなくて良いもの
一覧はこちら▼
- アルバイト
- タブレット端末やパソコンなどの購入
- プリンター
- 友達作り
アルバイト
入学前にアルバイトが決まっていない人は、焦らずに授業の様子を見てからでも良いと思います。
理由は以下▼
- 授業が朝〜夕方まであることが多くアルバイトができる時間の把握が最初は難しい。
- 課題が多いため、アルバイトと学業のバランスが最初は分かりにくい。
夜遅くから入れるバイトや、土日だけバイトをしている人も多かったです。
内容としては、居酒屋・カフェ・飲食店が多い印象でした。
もちろん、バイトをしていない人も多かったです。
自分にはどのスタイルのバイトが続けやすいか、焦らず考えていきましょう。
タブレット端末やパソコンなどの購入
学校にもパソコンがある場合が多いので、初めから購入していないといけないわけではないです。
しかし、課題や実習忙しくなってきたらあった方が良い場合もあります。
プリンター
これは上記で説明したネットプリントアプリがあるためです。
家でいつでも気軽に印刷したい人はあっても良いかと思いますが、紙代やインク代もかかるので、様子を見てからでも良い思います。
友達作り
最近は入学前にSNSでつながることも多いですが、SNSでの繋がりは情報収集程度で良いと思います。
看護学生は、グループ課題をしたり、実技をしたり、実習に行ったりと学生同士のつながり・関わりがとても多いです。
相性の合う・合わないがすごく顕著に出てくるなと感じました。
なので、実際に会って話して、気が合う友達と最終的にグループになります。
そのため、焦らなくて良いと思います。
きっと気が合う友達が見つかりますよ(^^)
さいごに
いかがだったでしょうか。
今回は準備する“物“を中心にお伝えしました。
前述した準備に関して共通することは
- 課題の多さ
- 実技・実習の多さ
を乗り越えるために、初めに用意しておくと良いかなという感じです。
これだけ聞くと、「看護・助産学生忙しそう…。」と不安になるかもしれませんが、工夫をすると、とっても楽しく過ごせます。
大変なこともたくさんあったけど、学生時代はかけがえのない時間だったなと思うので、ぜひこれから看護・助産学生になる方も楽しい学生生活を過ごして頂ければと思います。
今回も最後まで見てくださってありがとうございました。
ぜひまた来てくださいね(^^)