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こんにちは、Pです✨
看護学生や助産学生にとって、臨地実習は多くの学びを得られる場ですが
人間関係に悩みやすい場でもあります。

「どう振る舞えばいいのか分からない」
「人間関係がつらい」
と感じる学生さんも少なくありません。
この記事では、実習でよくある人間関係の悩みとその乗り越え方を整理しました。
あなたが少しでも安心して実習を過ごせるよう、具体的なヒントをまとめています。
実習中の人間関係がつらい時の乗り越え方|看護学生・助産学生向け
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実習中の人間関係がつらいと感じる理由
学生同士のグループワークの難しさ
実習は多くの場合、数人でグループを組んで進めます。
「リーダーシップをとる人」「控えめな人」「まとめ役になりがちな人」など、
役割が自然と決まる一方で、バランスが崩れるとストレスが生じやすいです。
実習先のスタッフや患者さん、教員との距離感
臨地実習では、普段話している教員や学生以外とも
たくさんコミュニケーションを取らなければなりません。
実習指導者や患者さんへの接し方も、最初は分からず不安になります。
👇実習指導者のタイプはこの記事で解説
実習でよくある「困った人」タイプと対処法
仕切りすぎるタイプ
常に前に出て指示を出す人。
頼もしい半面、息苦しさを感じることも。
「ここは私がやろうか?」など声を掛け合うと
お互いにバランスが取りやすくなります。
受け身で動かないタイプ
何をしていいか分からず、つい消極的になってしまう人。
みんなで役割を決めても良いかも。
ネガティブ発言が多いタイプ
「もう無理」「私なんて…」と口にしがちな人。

実習がスムーズに行きやすくなるなど
自分にとっても良いことがたくさんあります✨
勉強は得意だけど、コミュニケーション苦手タイプ
記録や疾患理解、学んだことの発表など勉強は得意でも
コミュニケーションが苦手でグループに馴染めないタイプ。
カンファレンスやまとめ役を頼むなど、得意なポジションで活躍してもらうのが良いかも!
悩んだときの解決策
得意なことを小さく発揮する
コミュニケーションが得意なら率先してやる、
文章を書くのが得意なら記録をまとめるなど
自分の得意を小さく提供すると、自然と立ち位置ができます。
無理に目立とうとしない
「リーダーにならなきゃ」と無理をする必要はありません。
目立つよりも安定して役割を果たすことが信頼につながります。
勉強と実践を徐々に結びつけていく
勉強したことを実践に結びつけていくことも
実習の大事な学びです。
学んだことから考えたケアをしてもらうには、
どのように声掛けしたり、どのような手順でやると良いのかなど
実践していく中で結びつけていきましょう✨

周りと協力してやっていくことにも繋がります。
ためらわず教員に相談する
一人で抱え込まず、評価する立場の人(教員)にこそ正直に相談してよい場面も多いです。
相談するときのコツを押さえて、自分の気持ちをわかってもらいましょう。
👇相談するコツはこちら
学生同士の相談は「愚痴」ではなく「作戦会議」に
ただの愚痴で終わると余計に落ち込みやすいので、
「どうしたら解決できるか?」をセットにすると前向きになります。
👇グループワークが楽になる記事
実習中の人間関係に悩んでいるあなたへ
人間関係は、どんな現場でもつきものです。
でも、実習はあくまで「学ぶ場」であり、完璧な人間関係を築く必要はありません。
あなたが「少し気持ちが楽になった」と感じられますように✨
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👇 実習で使える声かけ例文まとめ
👇 カンファレンスの進め方とセリフ例
あなたの実習生活が少しでも前向きになりますように。
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