こんにちは、Pです。
看護師・助産師の仕事を続けていく中で
かなり難しいことがあります。
それは、同じように働き続けることです。
仕事をしていく中で、ライフスタイルが大きく変わるタイミングがあります。
- 結婚
- パートナーができたとき
- 妊娠
- 出産
- 子育て
- 介護
- 進学
- 引越し
このライフスタイルの変化を予測して動いておかないと
困ることがたくさんあります。
Pのライフスタイルの変化
Pもライフスタイルが大きく変わって困ったことがあります。
それは、大学院への進学です。
進学すると常勤・夜勤ありの仕事は難しく、退職しました。
Pは助産師資格を取るために大学院へ進学したので
カリキュラム的にも働きながらの進学は難しい状況だったのです。
ライフスタイルの変化で不安だったこと
大学院へ進学し、充実した学校生活を送っていましたが
不安なことがありました。
それは、お金の不安と看護師としての経験が途切れてしまうことです。

それが0になってしまうのは非常に不安でした。
バイトをすれば良いと思うかもしれませんが、
当時は悩み事がありました。
- 学業が忙しい
- 長期間休まないといけない時期がある(実習中など)
- 予定の見通しが立たない
- 看護の知識や技術を活かしたい(看護師免許は取得済み)
バイトするにしても、ハードルが高いように感じていました。
ライフスタイルの変化があってもできたバイト
このような状況で働く方法はないかと考えていたところ、
同じように大学院へ進学したことのある友人から派遣のことを教えてもらいました。
派遣のメリット
派遣のメリットはこちら
派遣のメリットは、なんといっても時間を有効的に使えることだと思います。
休日に特にやることがないときや、転職して次の仕事が始まるまでの間などに、時間を有効活用して働くことができます。
また、時給も良いところが多いので、資金が必要な時にも役立ちます。
個人的には、仕事内容や人間関係がある程度選べる点が良いと思いました。
何箇所か行ってみて、自分に合う場所はリピートして行くなどもできます。
派遣としての業務内容なので、仕事内容が複雑ではない場合が多いです。
また、定時であがれることが多いのも良いポイント。
派遣のデメリット
派遣のデメリットはこちら
デメリットはそんなに感じないことが多いですが、あえてあげるなら上記の点です。
やはり、いつも同じ職場に行けるわけではないので、初めてのことをその場で臨機応変にやらなければならないことも多いです。
慣れない場所で、いきなり実施するのは度胸と知識と行動力が必要ですが、おかげで臨機応変さが身につきました。
もちろんですが、危険なことをいきなりやることはなく、説明もあります。
わからないことは、不安なまま行うより聞きましょう。
また、最近多いリハビリ型のデイサービスなどは看護師一人配置の場合も多いので、
何かあったときの相談相手がいないことも。
そのような場合に備えて、救急の知識や相談場所の確認をしておくと安心です。
Pの場合は、就業先の緊急対応時のマニュアル確認と判断が難しい場合は#7119の活用もしました。
派遣という働き方がおすすめな人
- 看護師免許を持っていて進学中の方
- 次の職場に移るまでの期間で働きたい方
- 予定が直前にならないとわからない方
- 隙間時間に働きたい方
- 体験してみたい職場がある方
Pは、派遣でバイトに入れることで
- 看護の知識や技術を定期的に使うことができる(忘れにくい)
- 金銭的な不安を補える
というメリットがありました。
大学院を卒業後も、長く派遣サイトを活用させていただいています。
看護師資格を持っている方は、みんな登録しておいた方が良いのでは?と思うくらいにおすすめしたいです。
派遣で働く際の注意点
いくつか注意があるので書いておきます。
予約する前に就業規則を確認する
臨床経験◯年以上必須、など経験年数がある程度必要な場合もあります。
必須項目についてしっかりと確認しておきましょう。
予約のキャンセルや変更は基本できない
急なキャンセルは、就業先に迷惑がかかってしまうので、やめましょう。
体調不良やどうしてもの場合は、早急に派遣サイトの担当者へ連絡する必要があります。
しっかりと予定を確認した上で予約が必要です。
Pが利用している派遣会社
Pは単発のお仕事も充実しているスーパーナースを利用させていただいています。
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使用してみて感じたメリット・デメリットをあげます。
メリット | デメリット |
---|---|
サイトが見やすい | 早く予約を取らないと充足キャンセルになりやすい |
予約の仕方がわかりやすい | 時期によっては仕事があまりない |
優先予約ができる(リピートしやすい) | |
電話対応も丁寧 |
サイトが見やすく、予約の仕方がわかりやすいのはスムーズに就業先が見つかるのでありがたいです。
また、一度就業したところだと優先的に予約ができる案内メールがきます。
そのため、気に入った就業先はリピートしやすかったです。
しかし、優先予約であっても早めに予約を取らないと、人気のところは充足していまいキャンセルになってしまうこともありました。
また、時期によってはあまり仕事がないことも・・・。
しかし、利用のしやすさと就業先の種類が充実していることを考えれば、さほどデメリットの部分は気になりませんでした。
また、1度だけ体調不良で予約した仕事をキャンセルをしなければならないことがあったのですが、丁寧に電話対応してもらえました。
基本的に、予約をする際はキャンセルをしないように心がける必要があります。
しかし、どうしてもの場合もあるので、丁寧に対応してもらえたというのは派遣の仕事を続ける上で安心感がありました。
おすすめの派遣バイト
Pが個人的におすすめな仕事内容は、この2つ。
- 訪問入浴
- リハビリ型デイサービス
訪問入浴
入浴介助の技術が身につき、普段の仕事にも活かせることが多かったです。
何より、利用者様が嬉しそうに入浴してくださる姿を見るとやりがいがあります。
そして、時給も良いことが多いです。
ただ、残業になりがちなのと、体力は必要です。
リハビリ型デイサービス
最近とても増えた印象です。
店舗数の増加に伴って、自分の働きやすい地域にもあることが多く通いやすかったです。
また、医療行為がほとんどなく、運動の補助や移動の介助、利用者様の健康管理がメインの仕事です。
たくさんコミュニケーションが取れて、とても楽しいのでおすすめです。
助産師が派遣で働くってどんな感じ?
Pは派遣の際には看護師として働いています。
理由は、助産師としての仕事が自分の希望する勤務形態では見つからないからです。
産科の外来業務なども見かけたことがありますが、長期派遣での仕事でした。
単発の仕事で自由度が高い働き方をするには、まだ助産師業務では難しいのかもしれません。
しかし、看護師としての仕事は助産師業務にも活かせることが多く、他の病棟へリリーフ(他の病棟へ業務を手伝いにいくこと)に行く際にも役立ったので、自分の仕事の幅を広げるためにも良いと思いました。
さいごに
いかがだったでしょうか。
看護資格を持っている方は、派遣サイトの登録はおすすめです。
視野が広がりますし、ライフスタイルの変化など何かあったときのお守りにもなります。
興味のある方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
この記事がお役に立てれば嬉しいです。
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