看護師・助産師の疲れの取り方〜自分を癒す方法〜
こんにちは、Pです。
今回は、看護師・助産師であるPの疲れの取り方についてお伝えします。
どんな仕事でも疲れると思いますが、Pが仕事で特に疲れを感じる場面TOP5をご紹介します。
- 夜勤明け
- 3日勤後
- 日勤からの入明
- 分娩係でお産が重なったとき
- 夜勤が続いたとき(入明入明…。)
疲れとの付き合い方は、本当に悩んできました。
まず、疲れすぎていると、“疲れを取る“という発想になりません。
特に新人時代は頭も体もフル回転で疲れ果て、化粧したまま寝落ちが当たり前でした。
そして夜中に目覚めてシャワーに入るという…。
はじめはそれでもやっていけましたが、だんだんとこれらの不調が出てきました。
- 体調を崩しやすくなる
- 仕事やプライベートでも疲れていて思うように動けない
- 頭が働かない
これが普通の状態だと思っていました。
しかし、あるきっかけを境に、自分は疲れていることに気がついていない状態のまま放置していることに気がつきました。
そして、疲れを取る・軽減させることの大事さに気がつきました。
詳しくお伝えしていきます。
看護師・助産師の疲れの取り方〜自分を癒す方法〜
疲れを取ることに注目したきっかけ
ある言葉との出会いで自分を大切にして良いと気がつく
当時の自分は、
対象者のために何が出来るか、どうしたら仕事が出来るようになるか、明日の勤務は何か
など、とにかく必死でした。
気持ちが常に仕事や他者に向いていて、自分のことなどあまり考えていなかったように思います。
そんな時、以前買った雑誌の中の文章に
“相手のことを大切にしたいなら、自分を大切にすること“
と書いてありました。
その時はふーん、というくらいにしか思っていませんでしたが、その後もこのテレビや広告などでそのような文章を目にします。
“自分が満たされていないと、相手を満たそうとは思えないし、満たすことは難しい。“
それを見て、確かにそうだと思いました。
そして、「自分を大事にしていたかな…。」と思いました。
疲れたら食べたい物を思いのまま食べて、化粧したまま寝落ちして、寝不足で、疲れも取れていなくて…。
まず、自分を癒すことを初めてみようと考えました。
自分を癒す方法
まず、自分を癒す方法として、軸となることを決めました。
大事にしたいこと
- 無理なく継続できそうなことにする
- 日常の中でできること
- コストはかけすぎない
なるべく無理なく長く続けたいと思い、これらを大事にすることにしました。
なので、お高いエステに行く、どこかに通うなどはせず、手に入りやすく家で行えるものにしました。
実際に行ったこと
- まず帰ったらお気に入りのクレンジングでメイクを落とす
- お風呂に浸かる
- 着圧アイテムで寝ながら浮腫とり
- ○時には寝ると決める
- 明日の準備をしておく
- 睡眠は最高の美容であると思い、寝る
1.まず帰ったらお気に入りのクレンジングでメイクを落とす
これは、帰ってご飯を食べたらすぐ寝落ちのパターンを防ぐために先手を打つために大切でした。
クレンジングはこれがお気に入り◎
メイクがするっと落ちて鼻の黒ずみがマシになる感じが好きです。
2.お風呂に浸かる
めんどくさくてシャワーのみだった生活を変えて、お風呂に浸かることにしました。
体を温めると、ポカポカして気持ちが良いし、よく眠れます。
入浴中にその日の考えをまとめて、気分を切り替えるいい機会にもなりました。
▼入浴剤のお気に入り
これは、お風呂から出てもじんわりとしたあたたかさが続きます。
一度試すとこの効果が実感できるのですが、温泉に入った後のような感じになって気持ちいいです。
3.着圧アイテムで寝ながら浮腫とり
先輩に勧められて、着圧ソックスを履いたら、足がとても楽になりました。
自分では足は浮腫んでいないと思っていましたが、やはり一日中走り回っていれば浮腫ますよね…。
4.○時には寝ると決める
帰宅時間が日によって違いましたが、遅くても0時までには寝るように目標を定めました。
そうすると、そろそろお風呂入っておくか…など行動に移しやすくなります。
アラーム機能などセットしておくと良いかもしれません◎
5.明日の準備をしておく
朝、スッキリした気分で起きるために、食事以外のものは全て準備しておきます。
カバンの中身や服…など。
心に余裕が生まれることも、自分を癒すことになります。
6.睡眠は最高の美容であると思い、寝る
これはもうその通りで、寝ることで解決することが多いように感じます。
その日の疲れもそうですが、心のモヤモヤも、寝ることでスッキリすることも多いです。
▼心のモヤモヤに役立つ記事
何かあると睡眠を削ってやりがちでしたが、
睡眠だって大切なタスクであり、しっかり寝て早起きしてやろう!
という風にした方が物事が順調に進みます。
“体調や心が不調な時に、大事な決断をしてはいけない。うまくいかないことが多いから。“
という言葉を聞いたことがあります。これは本当にそうだなと思うことも多かったのです。
なので、まずは体調と心を整えるべく、睡眠は最高の美容であると思って、布団に入っていました。
さいごに
いかがだったでしょうか。
今回は疲れの取り方〜自分を癒す方法〜についてお伝えしました。
どのテーマの記事を書いていても思うことがあります。
それは、
- 自分の特徴を知ること
- 自分に合った方法を行うこと
- 自分のお気に入りアイテムを使うこと
です。
これらは大切にしていきたいですね。
このブログが少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで見ていただきありがとうございました。