【産科配属希望】産科へ配属になる確率を上げる方法

 

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こんにちは、Pです。

 

この記事でわかること

産科へ配属になる確率を上げる

具体的な方法

 

病院へ就職する予定の看護・助産学生さん、転職する方、何科へ配属になりたいですか。

できれば希望の診療科に配属になりたいですよね。

しかし、希望者が多いと希望の配属先に入れる確率を上げるしか方法はありません。

Pは、学生時代から産科に配属になりたいという強い希望がありました。

そのため、わからないなりに行動して産科に配属となりました。

今振り返ると、これは良かった、これは方向性が違ったかもしれないなど

わかるところがあります。

今回は、そんな経験も踏まえて産科へ配属になる確率を上げる方法をお伝えしていきたいと思います。

 

【産科配属希望】産科へ配属になる確率を上げる方法

産科へ配属になる確率を上げる方法|4選

確率を上げるには、以下の項目を明確に提示する必要があります。

  • 産科を希望する理由
  • 産科配属になるために努力してきたこと
  • 産科へ配属になった場合、自分はどのような貢献ができるのか
  • 産科へ配属になった先の展望

ひとつずつ見ていきましょう

 

産科を希望する理由

これは産科へ配属になるための基本です。

産科を希望する理由を整理するための要素

  • 産科に関わったエピソード
  • 自分の看護観
  • 産科やウィメンズヘルスへの思い

上記の要素を参考にしながら自分が産科を希望するまでの流れをストーリーのように考えてみると良いでしょう。

ここでNGなことは、「他より良さそう」「消去法で産科が良いと思った」などの理由を提示することです。

産科を希望しようと思ったきっかけはそれぞれで構いませんが、

「産科じゃないとダメなんです」という熱い想いでないと、産科へ配属になる確率は上げられません。

この点は注意しましょう。

 

産科配属になるために努力してきたこと

(例)産科に配属になるために努力したこと
  • 資格
  • 勉強
  • 経験

 

資格取得

産科で活かせる資格を取得していると強みになります。

例えば、助産師の資格や新生児蘇生法など。

より専門的な知識を持っている方が、入院している方の満足度が高くなることや

産科配属後の即戦力になることも期待できるため、強みになります。

 

勉強

例えば、母性や助産の実習、研究など、

産科に関する勉強を頑張ってきたかどうかということは、産科に配属になった際に基本的な知識を習得できているか

産科配属後にも勉強を積極的にできるか

などの判断材料になります。

勉強で頑張ってきたことを整理してアピールできるようにしましょう。

また、これから勉強に取り組む方は、

産科に関連する実習により力を入れて取り組んだり、研究の領域を母性や助産にするなどしておくとアピールしやすいです。

 

経験

産科にまつわる経験をまとめましょう。

ボランティアや地域のイベント、講演会の参加、研究の実績、研修の産科など。

自分が産科領域に対してやってきた経験があると強みになります。

 

 

産科へ配属になった場合、自分はどのような貢献ができるのか

  • 〇〇の経験を活かして即戦力になれる
  • 〇〇として専門知識を活かし、勤務することができる

自分がどのような貢献ができるのか明確にすることで、あなたを産科に配属することで病棟と入院している方にどのようなメリットがあるのかを示すことができます。

あなたが産科に配属されることで、自分・病棟・対象者(入院している方)の三方が良くなることが望ましい形です。

実際に何ができるのかわからない場合は、

知識や経験をブラッシュアップしていく姿勢

▶︎研修への参加、参考書や情報収集で知識の習得、ラダーを意識して積極的に取り組んでいく姿勢

を示すのが良いでしょう。

 

 

産科へ配属になった先の展望

将来的に〇〇の資格も取りたいと考えており

より専門的な知識をもとに入院している方の役に立てると考えています。

将来の展望を示すことは、長きにわたって戦力になる見込みがあるということです。

業務になれることは良いですが、現状維持のままでは現場で戦えません。

資格の更新、知識の更新、研修への参加、昇進など

自分が思う展望を明確にしましょう。

 

 

さいごに

産科に配属になる確率を上げるこれらの方法について考えることは、

自分のキャリアプランを考えることにもつながります。

これをきっかけに、自分はどのようにしていきたいのか考えてみるのも良いでしょう。

目標を持って一つずつ達成していくことは大変ですが

一歩ずつ進んでいる自分がわかると、今の自分を楽しむことができます。

助産師・看護師である自分を楽しむきっかけになれば嬉しいです。

 

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