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こんにちは、Pです✨
「しまった…!」と思う瞬間。
課題の提出を忘れた、集合時間に遅れてしまった、報告をし忘れた――。
学生生活の中では、どんなに真面目な人でも一度は経験する“うっかりトラブル”があります。

心臓が縮むような思いをしますよね💧
けれど、大切なのは「どう行動するか」です。
この記事では、トラブルが起きたときの対応・報告・振り返りのポイントをわかりやすく解説します。
失敗を“次につながる学び”に変える方法を、一緒に整理していきましょう🍀
看護学生・助産学生が知っておきたい|課題忘れ・遅刻・報告漏れの正しい対応と次への生かし方
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トラブルは「信頼を取り戻すチャンス」
どんなに注意していても、人はミスをします。
ただし、「対応の仕方」そのものが評価されることを忘れてはいけません。
- 忘れ物をした
- 提出物を遅れた
- 連絡ができなかった
- 教員・指導者との約束を守れなかった
こうしたトラブルは、「信頼を失う行為」でもありますが、
適切な報告と行動で信頼を取り戻すことは可能です。
ミスを隠すより、素直に報告し、原因を考え、次に活かす姿勢が大切。
そのプロセス自体が“社会人としての基礎力”にもつながります。
まずやるべきは「報告・謝罪・対応」の3ステップ
基本はこの3ステップです。
①報告:早めに正直に伝える
トラブルが起きたら、できるだけ早く正直に伝えることが鉄則です。
時間が経てば経つほど、相手は「なぜ今?」と不信感を抱きます。
📍報告のポイント
- 「○○を忘れました」「○時に遅れます」など、事実を端的に伝える
- 言い訳よりも「どう対応するか」を添える
- 連絡手段(メール・電話・口頭)は、相手に合わせて選ぶ
💬報告例
「本日提出の記録を忘れてしまいました。○時(○日)までに〇〇(場所)に持参いたします。今後は、〇〇(具体的な対策方法)し気をつけていきたいと思います。申し訳ありませんでした。」
②謝罪:言葉と態度で誠意を伝える
形式的な「すみません」だけで終わらせず、
相手の時間や手間を奪ったことを理解した上で謝罪することが大切です。
💬例文
「確認を怠ってしまい、ご迷惑をおかけしました。次回からは前日にチェックリストで確認するようにします。」
このように「今後の対策」を添えることで、誠実さが伝わります。
③対応:再発防止を具体化する
謝罪のあとは、同じミスを繰り返さない工夫を。
🔹再発防止の工夫例
- 前日の持ち物チェックリストを作る
- 提出物は期限に余裕をもって確認
- 重要事項はスマホのカレンダーにリマインド
- 10分前行動を習慣化
これらの行動は、「報告書の丁寧さ」「記録の正確さ」にもつながり、
評価にも影響してくると思います。
授業・演習・実習別にみるトラブル対応のポイント
授業でのトラブル
課題忘れや遅刻は、誰にでも起こるミス。
重要なのは、その後どう立て直すかです。
提出が遅れた場合は、まず担当教員に報告・相談し、理由と今後の対応を伝えましょう。
演習でのトラブル
忘れ物や事前学習の不足、遅刻、記録の提出漏れなどのトラブルが起こってきます。
💥トラブルの原因
- 焦り
- 不注意
- 準備不足
- 行動計画(タイムスケジュール・行動内容など)が不十分
これらのトラブルの原因を一つずつ無くして行くことが大切です。
実習でのトラブル
実習中のトラブルは、精神的ダメージが大きいですよね。
でも、「落ち込む時間を最小限にして行動に移す」ことが大切です。
🩺対応のコツ
- 実習指導者や教員への速やかな報告
- 実習指導者や教員に相談しながら対応していく
- 「できなかった」より「次はこうする」に意識を切り替える
💡noteで公開中:「チェックリスト」シリーズの活用もおすすめです。
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👀👇合わせて読みたい
失敗を“学び”に変えるための振り返りの方法
トラブルの後、「振り返り」が一番大切です。
感情的な反省だけではなく、行動面を客観的に整理していきましょう。
📋振り返りのステップ
- 何が起きたのか(事実)
- なぜ起きたのか(原因)
- どうすれば防げたか(対策)
- 次にどうするか(計画)
振り返りの習慣がある学生ほど、成長が早いと感じます。
まとめ|“失敗”は成長のチャンス
トラブルは、誰にでも起こります。
でも、対応力と報告力は、信頼される医療者への第一歩です。
焦らず、素直に、そして前向きに。
その積み重ねが、将来あなたが患者さんに寄り添う力になります。
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