新人助産師が辛いときに知ると心が軽くなること

こんにちは、Pです。

今回は、助産師の仕事が辛いと考えている

新人助産師さんに向けた内容です。

この記事でわかること

新人助産師が辛い思いをしているときに

知ると心が軽くなることがわかる。

 

 

新人助産師が辛いときに知ると心が軽くなること

助産師の仕事が辛いと思うとき

助産師の仕事が辛いと思うときの例を知っておくと

心構えができます。

  • 人間関係で悩んだとき
  • 助産師という仕事の責任が重い
  • 仕事でミスしたとき
  • できない自分への不甲斐なさ
  • 色んなことを色んな人に言われてどうしたら良いかわからない状況になったとき

これらは成長のためには乗り越えないといけないことですが

辛くなる大きな要因でもあります。

これらのことが重なることは現場では非常に多く

また、ひとつひとつに対処している余裕もないため

気がついたときには積み上がっていて

どうしたら良いのかわからなくなっていることも多いです。

 

 

背景に気がつく

物事の背景に気がつくと、自分の視野が広がって

辛いことへの捉え方が変わってきます。

気がついてほしい背景
  • 自分は十分頑張っている
  • 判断するにはまだ早い
  • 指導する側も悩んでいる
  • 経験があるからといって教えるのが上手なわけではない

 

 

自分は十分頑張っている

まずは、頑張っている自分に気がついてあげましょう。

ずっと頑張ってきたからこそ助産師の資格を取ることができて働くことができています。

今このときまで助産師を続けているのも頑張っている証拠。

日々の振り返りでできないことに焦点が当たりがちですが

できていること頑張っている自分に気がついてあげましょう。

まずは自分を認めてあげないと、前向きな一歩が踏み出せません。

 

判断するにはまだ早い

仕事の責任の重さに耐えられないと感じたり、仕事ができない不甲斐なさなどから

自分は助産師に向いてないと思うときもあると思います。

Pは新人時代に

「自分は助産師向いてないんじゃないかと思います。」

と先輩に言ったことがあります。

自分は助産師向いてないと思ったときに、この言葉を思い出してみてほしいです。

【判断するにはまだ早い】

これは、Pが先輩に言われた言葉です。

新人のうちは、目の前のことに精一杯です。

まだ自分が助産師に向いているかわかる段階ではないということです。

しっかり振り返って、一歩ずつ進んでいけば良いのです。

 

 

指導する側も悩んでいる

色んなことを、色んな人から言われることがあります。

あの先輩はこう言っていて、

この先輩はああ言っていて…

教わる立場からしたら、混乱しますよね。

そんなときは、これも知っておいてほしいです。

【指導する側も悩んでいる】

理由は、全員の指導や認識を統一することが難しいからです。

努力はしてくれているのですが、かなり難しい現状があるのです。

相手の立場を知ると、自分の立ち回り方も考えやすくなります。

 

 

経験があるからといって教えるのが上手なわけではない

先輩は全てのことが上手なイメージもあるかもしれませんが、

経験がある=教育も上手というわけではないこともあります。

先輩の知識や技術がどんなに素晴らしくても

教え方次第で教えが受け取りにくいこともあります。

そういうこともあるということを知っておくと

自分に向けられている言葉だけが全てでないことがわかります。

教育は受け取るだけではなく、観察しマネしてみたり、質問するなど自分から取りに行くことも必要になってきます。

 

 

心が軽くなるアクション

(例)行動
  • 物事の本質に気がつく練習をしてみる
  • 恐れず相談してみる
  • 助産師の仕事を再確認してみる
  • 自分を癒してみる
  • 辞める準備について調べてみる

 

物事の本質に気がつく練習をしてみる

言われた言葉をそのまま受け取らないほうが良い時があります。

前項で経験があるからといって教えるのが上手なわけではないということをお伝えしましたが

これは、伝え方も上手でないパターンが多いです。

そのため、言われたことの本質は何なのかを考えるようにすると

自分の成長につながりやすいです。

【例】

先輩
先輩
ちょっと、まだ〇〇終わってないの?遅いんだけど。
もっと早く動けないの?
新人助産師
新人助産師
遅いということは、行動計画に問題があるのかもしれない。

もしくは優先順位がうまく立てられていないのかも。

どうしたら良いのか先輩に相談してみよう。

 

恐れず相談してみる

経験がまだ浅い状態で、自分だけで辛い状況を変えるのはかなり難しいです。

Pも今まで辛かったことはたくさんありますが、先輩方の言葉で乗り越えてこれたことがたくさんあります。

診察をスムーズにする方法、人間関係、キャリアについてなど

今も思い出してはその言葉に救われることがあります。

先輩に相談するのはとても勇気がいりますよね。

「この人の言葉なら信頼できそう。」と思える人を見つけて

相談してみてください。

 

 

助産師の仕事を再確認してみる

おすすめなのは、ドラマを見たり書籍を読むことです。

客観的に助産師の仕事を見ることができます。

Pは、あるドラマを見て

私、こんな尊い仕事をしているんだ…。
と、感じることで仕事を頑張っていました。

 

 

自分を癒してみる

新人時代って、力の抜き方もまだわからないので

常に疲れていますよね。

そんなときは、自分を癒してあげることを意識してください。

自分が満たされていないと、仕事を頑張ることが難しいですからね。

 

 

辞める準備について調べてみる

逃げ道があると、頑張れることもあります。

そのため、実際辞めるとしたらどうしたら良いのか考えてみるのも手かもしれません。

Pは考えておくことで

いつでも辞められるから、今は頑張ってみようかな。
と思っていました。

 

 

さいごに

今まで伝えたことを知ると、今まで目につかなかったことも意識するようになります。

その意識が、行動を変えてくれます。

頑張っている新人助産師さん、応援しています。

このブログが力になれますように。

 

 

※PR

タイトルとURLをコピーしました