実習でも仕事でも役立ったノートまとめ

アイキャッチ画像 勉強 ✏︎ 仕事


※アフィリエイト広告を利用しています

 

実習でも仕事でも役立ったノートまとめ

ノート

こんにちは、Pです。

今回は、学生時代の実習から社会人となり仕事をしているときも役に立った、ノートまとめのグッズや内容についてです。

あんちょこや虎の巻などとも呼ばれます。

自分が不安な点や確認が必要なことなどをカスタマイズして、自分だけのマニュアルを作っていました。

少しでも楽しく勉強や仕事取り組むための材料として、今回の内容を見ていただければと思います。

それではいってみましょう!

 

 

ノート作りに必要なもの

ファイル

まずはノートまとめのグッズから。

持ち運びができるように、ポケットに入るサイズがおすすめです。

ノート作りに必要なもの
  • ファイル
  • ルーズリーフ
  • インデックスシール

 

ファイル

使用している商品

手のひらサイズのミニファイルがおすすめ。

先輩が使用していて、とても使いやすそうでPもミニサイズの物を購入しました。

中々このサイズのものが無いんですよね。

 

ルーズリーフ

ミニファイルに入れるルーズリーフ。

Pは図やイラストを入れながらまとめた方が自分でわかりやすいので、無地のタイプを使用しています。

線があった方が見やすい場合は罫線が入っているものもあります。

カラー別のものがあったり、ここのミニルーズリーフは種類がたくさんあるので自分に合ったものを探して見るのも良いかも。

(診療科ごとに色を分けるなど。)

 

インデックスシール

すぐに知りたい内容のページが開けるように、見出しをつけます。

ただ、紙のタイプだとすぐにボロボロになるので、透明フィルムの付いているものや、もとからフィルム素材のものが良いと思います。

ノートの内容(実習編)

(例)ノートの内容
  1. 実習する診療科の看護過程(情報/アセスメント・看護問題の表など)
  2. 検査データの基準値一覧
  3. 実習する診療科の検査データ基準値一覧
  4. 基本的なケアの手順書(清拭・更衣・陰部洗浄・入浴介助など)
  5. 実習する診療科特有のケアの手順書(高頻度でやりそうなこと)

基本的に、参考書のコピーはファイルのサイズに縮小コピーが見やすくておすすめです。

 

1.実習する診療科の看護過程(情報・アセスメント・看護問題の表など)

参考書などに載っている看護過程の表。

考えられる看護問題をもとに、必要な情報とアセスメントが載っています。

〇〇(診療科)看護過程 などのタイトルの本に載っている多いです。

あとはNANDA -Ⅰ今日の助産なども参考にすると良いかもしれないです。

学校の図書館でもこのような本はよく見ます。

実習は限られた時間で必要な情報を取ることが大切。

何が必要で、何に結びつくのか最低限わかるようにしておくと、実習ですべきことがわかってきます。

はじめて行く実習先だと、右も左も分からず、緊張して頭が真っ白なうちに1日が終わります。笑

なのに迫り来る記録。アセスメントし明日の課題を導かないといけません。

必要な情報がないと、アセスメントもできないという事態になりかねません。

緊張している未来の自分に道しるべやヒントをあげておくと、少しは安心できるのではないでしょうか。

そこに、実習先で学んだことや個別性を足していくと良いと思います。

 

⒉検査データの基準値一覧

これは必要な情報をピックアップし、なにが問題かわかるために必要。

基準値は押さえておく。指導者さんに質問されても焦らないためにも…。

 

3.実習する診療科の検査データ基準値一覧

診療科特有の検査データ基準値も押さえておきましょう。

一覧があると、わかりやすいです。

 

4.基本的なケアの手順書(清拭・更衣・陰部洗浄・入浴介助など)

ケアは突然にやってきます。

全て日にちや時間が決まっているわけではありません。

参考書を控室から持ってきて、必要物品を確認している時間はありません。

対象者へのケアが必要なとき、そのタイミングで入れるように備えておくと安心です。チャンスも逃しにくくなります。

 

5.実習する診療科特有のケア(高頻度でやりそうなこと)

例えば、産科なら足浴などの分娩促進ケアや、産後の子宮底の触診など。

妊婦健診で行うケア(腹囲の測定やレオポルドなど)を押さえておくと良いですね。

 

 

ノートの内容(現役 看護師・助産師編)

これはボックスのタイトルです。
  1. 検査データの基準値一覧
  2. 苦手なケアの手順書
  3. 診療科特有のケア(高頻度でやりそうなこと)
  4. よく使うガイドラインやスケール

1〜3については、確認用に。特に大事だと思ったのは4つめの項目です。

 

4.よく使うガイドラインやスケール

これは本当によく使いました。例を2つあげます。

 

(例1)胎児心拍数陣痛図の評価

これは慣れていても、必ず確認していました。(もちろんWチェックもしてもらう。)

判断が難しく、危険な状況を見逃しているパターンもあるため、ガイドラインにある細かな定義を確認する癖をつけていました。

頭に叩き込むことも前提ですが、レベル別での対応と処置など細かい内容も確実に確認したかったので、焦ったときのお守りとして入れていました。

 

(例2)分娩誘発

ガイドラインを縮小コピーして入れていました。

使用する薬剤や事前の処置のパターンによって、その後のケアが異なるし、複雑です。

対象者のパターンに応じて、間違えることのないように確認していきます。

もちろん指示も出ますが、自分でも大丈夫なことを確認することはとっても大事です。

 

 

ノートの注意点

ノートをまとめるのに何点か注意点があります。

ノート作りの注意点
  1. 詰め込みすぎない
  2. ノートに頼りすぎない
  3. 個人情報は書かない

 

1.詰め込みすぎない

心配で何でもファイルに入れておきたいのはわかりますが、そうすると要点がわからなくなります。

容量にも限度があるので、自分がこれだけは押さえておきたい!と思う内容を厳選しましょう。

 

2.ノートに頼りすぎない

ノートを見ている余裕が毎回あるとは限りません。

頭で覚えることを前提として、補足するくらいの気持ちが良いかもしれません。

 

3.個人情報を書かない

今回は自分だけのマニュアルとしてのノートまとめです。

基本的に、ファイルのような紙が取り外しできるものは紛失の危険性が高いので禁止なところも多いです。

情報収集の際は、紙がくっついているノートタイプのメモ帳の方が良いと思います。

 

 

さいごに

いかがだったでしょうか。

各診療科別の詳しいノート内容についての参考書や記事は良く見るので、今回はその導入のような内容にしました。

こんなグッズがあるんだ、こんなふうにやってみれば良いのか

と、はじめること、楽しんでやろうという気持もちが大切かなと思います。

学校やお仕事、忙しく大変だと思います。

少しでも、楽しく過ごせますように。

そんな気持ちを込めて、これからもブログを書いていきたいと思います。

今回も最後まで見てくださってありがとうございました。

ぜひまた来てくださいね(^^)

 
※アフィリエイト広告を利用しています

タイトルとURLをコピーしました