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看護・助産学生の学業とアルバイトの両立の仕方
こんにちは、Pです。
今回は看護・助産学生の学業とアルバイトの両立についてお伝えしたいと思います。
看護・助産学生のアルバイトは、学業との両立が難しいです。
(うまく両立できる人もいますが、少数派だと感じています。)
- 朝〜夕方まで授業があることが多い
- 課題が多い
- グループワークもある
- 長期の実習がある
- 演習課題の練習などもある
- 勉強時間も確保しないといけない
- 学業が忙しく疲れやすい
看護・助産学生は学校のスケジュールが密になっています。
プライベートの時間も課題や勉強に追われることも多く、アルバイトの時間を捻出しないと学校のことで時間が溶けていきます。
グループワークも多く、授業後にグループで集まって課題をこなすということもあります。
上記の点から、学業とアルバイトの両立は難しいのです。
アルバイトをしている人の割合は?
P個人の感覚(大学)ですと、9割の人はアルバイトをしていました。
- プライベート、学業ともにお金が必要である(これが一番多いのでは?)
- 過密スケジュールだが、若いうちは体力・気力で乗り越えられる傾向がある
- 学校とは異なる環境での人間関係が築ける
- 今後の仕事に活かせる
- 就職活動に活かすため
- 自分のやってみたいことを学生のうちに経験するため
あくまで例ですが、このような理由が多いのではないでしょうか。
看護・助産学生の学業と両立しやすいアルバイトの条件
学業と両立しやすいアルバイトの条件
- 短時間勤務可能
- 学校⇄バイト先⇄自宅 が近い
- 時間の融通がきく(早朝・夜・休日のみなど)
- 実習などの際,長期で休むことに理解がある職場
- 週1〜2など少ない時間でも就労可
- 短期バイト
全ての条件に当てはまるアルバイトは少ないため、
これらを大まかに補えるような条件を自分の環境に合わせて選択していくと良いです。
アルバイトの例
では、上記の条件を満たすアルバイトはどのようなものがあるのでしょうか。
・カフェ(早朝〜夜までと営業時間が長めで時間の融通がききやすい)
・居酒屋(学校終了後から入っても、勤務時間を確保しやすい。しかし遅い時間まで勤務することが多い。)
・飲食店(昼〜夜の営業時間が多く、主に学校の後もしくは休日に働くイメージ)
・短期バイト(長期休みを活かしてバイトができ、給与が高めのところもある。しかし、時間限定のため、定期的に収入源は得られない。)
・コンビニ(時間の調整がしやすい。)
・派遣(助産師学生の方などは、看護師免許があれば単発の派遣の仕事が受けられることも。給与も高い傾向がある。しかし、要看護業務経験などさまざまな条件があるため確認が必要。)
看護・助産学生のバイトと両立しやすくする学業の工夫
学校生活においても、工夫をしていくとアルバイトと両立しやすくなります。
バイトと両立しやすくする学業の工夫
- 課題は早めに終わらせる(期限に余裕を持つ)
- グループワークの際は、メンバーとコミュニケーションをよく取りスケジュール調整や役割分担を行う
- 自分が学業に集中しやすい時間に勉強や課題をこなす(それ以外の時間にバイトを入れる)
- 隙間時間をうまく使う(空きコマや休憩時間、通学時間を活用し課題や勉強をこなす)
- 自分が学業に集中しやすい環境を選択する(自習室やカフェ、家など。)
- 友人と協力する(課題の情報交換・資料の情報共有や役割分担・一緒に勉強するなど)
- 役立つ情報を活用する(役立つ情報:アセスメントのコツなどの情報を収集し、活用する。)
学業とアルバイトの両立も大事だが、お金の管理も大切
上記で学業とアルバイトの両立についてお伝えしてきましたが、
せっかくアルバイトして稼いだお金も無意識に散財していては
忙しい学業の合間に注ぎ込んだ時間も体力・気力が勿体無いです。
好きなことに使ってもちろんOK!
しかし、意識して大切に使うとより良いですよ。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
アルバイトはお金を稼ぐのもそうですが、良い社会経験になります。
アルバイトしたい!と思ったときに、P BLOGが参考になれば幸いです。
今回も最後まで見てくださってありがとうございました(^^)