助産師の仕事の大変さと乗り越え方

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はじめに

 

こんにちは、Pです。

今回は、【助産師の仕事の大変さと乗り越え方】についてお伝えしたいと思います。

 

はじめに、【助産師の仕事の大変さ】と言っても、人それぞれかと思います。

得意不得意もあるし、仕事で関わっている状況が違うからです。

(例えば、新生児メイン、分娩メイン、性教育、管理職、産褥期がメイン…など。)

そのため、Pの経験上での大変さと乗り越え方についてお話ししていきたいと思います。

 

助産師の仕事【Pが今回お伝えする状況の例】
  • 病院での勤務
  • 新生児、分娩、産褥期を受け持っている
  • 主に分娩を受け持つことが多い

 

いろんな方がまず通るであろう、この状況についてお伝えしていきます。

Pの主観になりますが、一つの例として聞いてみてください。

 

それではいってみましょう!

レッツゴー!

 

 

 

助産師の仕事の大変さと乗り越え方

 

助産師の仕事の大変さ

 

Pの考える助産師の仕事の大変さは以下になります▼

助産師の仕事の大変さ
  1. 細かいアセスメントと診断、その修正を常に繰り返しつつケアを実施していかなければならない
  2. 2つの命を同時に預かるプレッシャー
  3. 緊急時の判断や対応、指示だし、報告など最悪の事態をいくつもシュミレーションして置いて、それに備えておくこと。また、実際に対応すること。

主にこれらではないかと思います。

ひとつづつ見ていきましょう。

 

 

 

助産師の仕事の大変さ(詳細)

 

1.細かいアセスメントと診断、その修正を常に繰り返しつつケアを実施していかなければならない

助産師は、アセスメントをもとに自分の中で診断(助産診断)を考えていかなければなりません。

そして状況が変わりゆくので、修正を繰り返しつつ、状況が軽快していくようにケアを実践していく必要があります。

これには、多くの知識を得ていきつつ技術の向上もしていかなければなりません。

 

 

2.2つの命を同時に預かるプレッシャー

妊娠期・分娩期・産褥期のどれにおいても2つの命を同時に預かっています。

関連性は強いのにそれぞれが違う特性を持つ部分も多いため、その命を同時に預かるプレッシャーは大きく感じます。

 

 

3.緊急時の判断や対応、指示だし、報告など最悪の事態をいくつもシュミレーションして置いて、それに備えておくこと。また、実際に対応すること。

出産時は急激に状態が変化することも多く、緊急時の対応は緊張感もあり、素早い対応も必要です。

合併症のある方の分娩を受け持つことも多いですし、帝王切開を視野に入れつつ分娩を進めていかなければならないこともあります。

麻酔や陣痛誘発剤を使用した分娩も多くあるので、そのリスクの把握と対策をしておかなければなりません。

 

 

 

問題の乗り越え方

 

自分の分娩記録を見返し、振り返る

先輩のアドバイスなどを踏まえて行動の一つ一つを自分のその時の考え(アセスメント)と一緒に振り返る。

また、そのときの感情も一緒に振り返ると自分の行動パターンと対策もわかってきます。

これは特に焦りやすい状況(急変時・分娩時など)の対策を立てるのにとても役立ちます。

 

 

足りなかった知識や自分に足りない技術をまとめ、補う

例)苦手なところをまとめて1冊のファイルにし、持っておく。

例えば、苦手な部分の情報収集する内容や業務に対するチェックリストを作って確認しながら動くなど。

 

 

 

ポジティブな振り返りも行う

学生時代よりも社会に出てからの方が、ポジティブな評価をしてもらえる機会は少ないです。

安全を守らないといけないので、できなかったことの振り返りはしっかり行いますが、そればかりしていると減点方式、つまりマイナスの評価の癖がついてしまいます。

長所も伸ばすためにも、1つでも良いからできたことも振り返ることは大切です。

少しづつでも前進しているという実感は、仕事へのモチベーションにもつながります

 

 

 

気分転換をする

緊張状態が多くなると、なかなかリラックスしにくくなります。

休息や気分転換は意識的にしていきましょう。

 

▼仕事をしている方にもおすすめ

 

 

 

さいごに

 

いかがだったでしょうか。

大変なことたくさんあるな…。と気負わず、とりあえず肩の力を抜きましょう。

リラックス大事。

命を預かる以上、大変なことは避けて通れませんが、知っておくことで対策し乗り越えることはできます

一人で乗り越えようと思わず、色んな人の意見を聞いて、一緒に乗り越えていきましょう(^^)

 

今回も最後まで見てくださってありがとうございました。

ぜひまた来てくださいね。

 

 



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