【これを見せればOK】看護・助産学生の忙しさってこんな感じです|理解求む!

この記事でわかること

看護・助産学生の「忙しい」の内容がわかる

こんにちは、Pです。

看護・助産学生は忙しいです。

学業とプライベートの両立に悩む時期もあるかと思います。

例えば、休日に課題や記録、予習があると言っても

「効率よくやれば大丈夫だよ。」

「そんなにやって行かなくても大丈夫じゃない?」

と返されることもありました。

だんだんと説明するのも億劫になって

もどかしさがあるまま理解されることを諦める

ということもあります。

今回は、そんな方のために

「理由はこれを見て!」

と、この記事を送るだけですむような内容をお届けできればと思います。

 

 

【これを見せればOK】看護・助産学生の忙しさってこんな感じです|理解求む!

忙しさの理由

  1. 平日は ほとんど1日授業
  2. 授業ひとつが進級に関わってくる
  3. 課題が多い
  4. 課題・演習の準備・練習が多い
  5. 実習がある
  6. 国家試験がある

 

1.平日は ほとんど1日授業

看護・助産学生の平日は、ほとんど授業です。

「今日は午前授業♪」

「午後から授業だ♪」

ということはほとんどないです

(奇跡的にあるときもあるが、ほぼない)

大体が朝9時ごろ〜夕方(夜)まで授業です。

 

 

2.授業ひとつが進級に関わってくる

授業ひとつが進級に大きく関わってきます。

1回休むと、取り返しがつかない授業も多いです。

演習やテストも多く、実習の参加に関わるものも多くあります。
そのため、休むことが難しいのです。

 

 

3.課題が多い

かなりの量の課題が出ます。

レポートにグループワーク、課題の発表資料作成、記録…。

科目で被ると週に10以上も提出があったこともありました。

課題をいかに効率よく進めるか考えないといけないほどに量があります。

そのため、毎日何かしらの課題に取り組んでいることも多く、忙しいのです。

 

 

4.課題・演習の準備・練習が多い

課題が多いということは、その準備や練習も多いです。

(例)ペーパーペーシェントに対する保健指導の課題が出た場合
  • テーマ内容について調べる
  • 保健指導の内容を考える(個別性を加味した上で)
  • 指導案を作成する
  • 口語原稿を作る
  • 必要な資料を集める
  • 必要な道具を集める
  • 配布資料を作る
  • 発表の練習をする

例えば、ペーパーペーシェントに対する保健指導の課題が出た場合は

これだけの準備が必要になってきます。

課題ひとつがとても大変で、時間に追われているのです。

 

 

5.実習がある

実習は過密スケジュールです。

1日実習をして、帰宅後も記録があります。

もちろん土日も記録や実習の準備があるのでかなり忙しいです。

実習がある時期は、学校の授業以上に忙しくなります。

助産学生の場合は、分娩介助もあります。

お産でいつ呼ばれるかわからないのです。

 

6.国家試験がある

忙しい学校生活の締めくくりに、国家試験があります。

卒業直前まで気が抜けないのです。

国家試験に受かるために学校生活を乗り越えてきたので、最後まで頑張っています。

 

 

忙しさを理解されたい理由

  • あなたのことが嫌なわけではないと知ってほしい
  • 予定をたくさん空けられないことを知ってほしい
  • 余裕がないことが多い
  • 配慮してもらえたら嬉しい
  • 頑張っていることを知ってほしい

 

あなたのことが嫌なわけではないことを知ってほしい 

学校生活が忙しい故に

プライベートな予定を断らないといけないことが多いです。

特に実習期間中は土日も予定が空けられないことも。

(記録をしたり月曜の実習に準備することがあるため)

忙しさが理解されないと

「自分のことが嫌いだから、断わるために嘘で忙しいと言っているのでは?」

と思うかもしれません。

しかし、本当に忙しいのです。ギリギリなんです。

嫌いだから予定を断っているのではないことを知ってほしいです。

予定を断るのはあなたのことが嫌いなわけではない

 

 

予定をたくさん空けられないことを知ってほしい

長期の旅行・アルバイト・家族の予定(帰省など)などがあると思いますが、

予定はたくさん空けることは難しいのです。

(理由は、前述した【忙しさの理由】をご覧ください。)

時期によっては、短期間であったり土日であれば大丈夫です。

相談してください。

相談させてください。

予定の合わせやすさは時期による

 

 

余裕がないことが多い

授業も多いし課題や演習も多いので、疲れているし余裕がないことも多いです。

ひとつ何かを片付けても、すぐに次のタスクが控えています。

そのため、いつもどこか頭の片隅で学校のことを考えないといけないのです。

余裕がなさそうなときは、

「お疲れさま、頑張っているね。」

と褒めつつ見守ってもらえると元気が出ます。

余裕がなさそうなときは、褒めつつ見守ってくれると嬉しいです

 

 

配慮してもらえたら嬉しい

パートナーや家族、友人が看護・助産学生の場合

忙しさを理解して、配慮してもらえたら嬉しいです。

理由は、忙しい中でもあなたとの時間を作って楽しい時間を過ごしたいと思っているからです。

予定を合わせやすい時期もあるので、配慮してもらえたら嬉しいです。

あなたと楽しい時間を過ごしたいので、配慮してもらえたら嬉しい

 

 

頑張っていることを知ってほしい

頑張ることが多いからこその忙しさなのです。

「頑張るポイントを押さえ、あとは力を抜きつつ全体のバランスをとる」

といったことは難しく、全体的に頑張らないといけないのが看護・助産の学校

というイメージです。

【忙しさの内容】で前述したように、過密なスケジュールで多くのことを頑張っていることを知ってもらえたら嬉しいです。

忙しいのは頑張っている証なんです

 

 

さいごに

今回は、看護・助産学生の【忙しい の内容】をお伝えしました。

これがわかることによって、

看護学生・助産学生さんの周りの方も

看護・助産学生さん自身も

皆さんが楽しい時間を過ごせますように。

お役に立てたら幸いです。

 

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